以前メルマガでも紹介させていただいたことがありますが、10年前のシステムフォレストはこんな状態の会社でした。
- 社員数は数名
- お取引先数は数社 (特定企業に対する技術者派遣がメインビジネス)
- リーマンショックの影響でエンジニア派遣の契約打ち切りで売上が激減した結果、企業存続の危機...
こんな状況から、自社の生き残りをかけてクラウドサービスを導入し、ビジネスモデル、オペレーション、組織のあり方を変え、ITの力も最大限活用しながら歩みを進めています。つまり、今でいうところの「DX」に10年前から取り組んできた企業です。ただ、最初からIT活用の経験値が高かったか?というと...、当時はグループウェアやExcelを四苦八苦しながら何とか業務利用する日々でした。
そんな我々の10年間の歩みを踏まえて、この度、「DXスターターパック」というサービスでみなさまのDXのお手伝いをさせていただきます。
■ DXスターターパックの活用範囲例
システムフォレストでは、以下のような形でみなさまのビジネスシーンをあらゆる角度からお手伝いをさせていただいております。
<システムフォレストの主なご支援範囲と取り扱いサービス>
DXスターターパックでは、DXのはじめの一歩として、以下のような切り口でのお手伝いをさせていただきます。
- 顧客情報、活動情報の集約
- 営業力強化、売上向上
- 問い合わせ対応強化、顧客満足度向上
- マーケティング強化、見込み顧客、商談機会の最大化
変革、そのための新しい取り組みを始めるに際しては、「何から手をつけるべきか?」という点に迷われているケースも多いですが、「そもそも見込み顧客や既存顧客の情報が整備されておらず、あるべき姿に対する現状も正しく把握できない」というお声をよく耳にします。
お客様に関する情報を集約し、お客様起点、商談起点など、様々な切り口で自社の現状を把握することで、成長に向けたお取り組みのポイントも明確になり、結果はもちろん、進捗や傾向なども踏まえながら次のアクションにつなげていく、つまり、成長のためのPDCAサイクルの質やスピードを高めることにつながります。
<顧客情報が集約、整備されていることの重要性>
DXスターターパックでは、システムフォレストの大きな成長の力となった "Salesforce" の活用を通して、顧客情報の集約を起点とした上で、みなさまのDXのステップに寄り添った形での変革のお手伝いをさせていただきます。
また、DXはITを活用することが目的ではなく、「自社の成長のための様々な変革を、ITの力も最大限活用した上で実現する」ことが本質です。
DXスターターパックを通じた支援の中では、みなさまのビジネスゴールと現状を踏まえ、ITの活用を通じて社内の様々な変革の一助となるべく、自社の成功・失敗の経験も交えながら、みなさまと一緒に変革を進めてまいります。
<DXスターターパックを通した変革に向けた共創のステップ>